とっくに年が明けてしまいましたが、メンバーのShun Shiraiさんによる「市川の風景プレイバック」2020下半期編をお届けします。
今回もとても10枚程度には収まらず30枚ぐらいになりそうですが、まずはパート1として2020夏~初秋の風景をどうぞ。
この中で印象に残っている風景や好きな1枚などがありましたらぜひ教えてください。
https://www.instagram.com/p/CJlYIbcAfEn/?utm_source=ig_web_copy_link
1 巨大なかなとこ雲とスカイツリー(アイ・リンクタウン展望施設)
11 Fantasic Shadow(国府台駅近くの江戸川べり)
🔊Shun Shirai2020下半期 市川の風景プレイバック Part.2
全国一の梨生産地・千葉県では例年通りならそろそろ梨の季節が始まる頃なので、毎年撮影させていただいている市川市大野町の梨農家さんの梨畑(下貝塚)へ行ってみました。
今年は雨が多く日照が少ない影響でやや生育が遅れているようで、実はまだ小ぶりな感じでしたが、梨の直売は来週あたりから徐々に始まりそうです。
始めは早生の幸水が中心で、豊水、かおり、秋月、新高など品種を変えながら10月ぐらいまで梨のシーズンが続きます。
千葉県の中でも市川市は市町村別の産出額がトップクラスという梨の名産地(そもそも千葉の梨栽培は江戸時代に市川市八幡で始まったとされています)で、8~10月の梨シーズンには大町の梨街道(国道464号)を中心に市北部のあちこちで梨の直売所がオープンします。
シーズン中は道の駅いちかわでももぎたての梨を売ってますし、ネット直販をしている梨園も増えていますので、味の良さが自慢の「いちかわの梨」、今年もぜひご賞味ください♪
🔊https://www.instagram.com/p/CDD9UCdAz-E/?utm_source=ig_web_copy_link
🔊https://www.instagram.com/p/CEWoBHog-xN/?utm_source=ig_web_copy_link
せっかくの土日なのに昨日も今日も夕景は撮れず、今日は朝撮った写真をお届けできたので夜の部はお休みしようかとも思ったんですが・・・きっと楽しみに待ってくれてる方もたくさんいらっしゃると信じて(笑)、この夏に撮ってまだ紹介できてない夕景がありますのでお届けします。
先月下旬、市川真間駅の駅舎から撮った夕景です。
国府台駅方向の沿線が夕焼けに染まる中、電車が行き交う風景・・・駅舎の窓はこのひとときだけの絶景スポットに。
右手奥には真間山の森が見えるのも真間駅ならではですね。
🔊https://www.instagram.com/p/CFE4knkAD0l/?utm_source=ig_web_copy_link
今朝は夜明け前に早起きしてて、ふと窓の外に目をやると白み始めた西の空にうっすらとベルト状の朝焼けが。
これは反薄明光線だ!と直感して、大急ぎで曽谷の高台へ。
何とか日の出前に間に合って、西の地平へと収束していく光線が撮れました。
反薄明光線は裏後光、裏御光とも呼ばれ、朝見える場合は、東の地平近くの雲間から漏れた朝日(薄明光線、天使のはしご)が太陽の真反対の西の空まで伸びて収束する現象です。
この写真だと月の下あたりで光が収束してますが、ここが太陽の真反対ということになります。
夕暮れの反薄明光線は先週末国分川調節池で撮ったものをお届けしたばかりですが、夜明けの反薄明光線は出るかどうか読みにくい上に消えるまでが早いので撮影が夕暮れ反薄明光線以上に難しく、こんなにくっきり出たのは初めて撮れました。
🔊https://www.instagram.com/p/CD_VbB2gMHq/?utm_source=ig_web_copy_link