いちかわ発見伝では、呼びかけ人で音楽プロデューサーの小島豊美さんとのご縁から、絵本作家・飯野和好さんの展覧会を開催します。いちかわ発見伝ならではの切り口となっています。
2021年3月9日(火)~3月24日(木)→好評につき31日(水)まで延長
10:00~20:00
🔊ニッケコルトンプラザ 福家書店前(センターモール3F)
(市川市鬼高1-1-1) 047-378-3551
見学無料
20年以上愛される飯野和好さんの絵本「ねぎぼうずのあさたろう」。
シリーズの完結編の刊行を記念して、江戸情緒たっぷりのあさたろうの世界観や、市川市在住の音楽プロデューサー小島豊美さんが本質を提示した浪曲の魅力に迫る特別展。
手描きの旧街道地図や老舗劇団の人形など、見どころ満載!
主な展示内容
・あさたろう原画(複製)
・飯野和好読み語り動画(会場でしか観られないよ)
・地図でたどるあさたろう道中たび
・人形劇団プークのあさたろう人形
・飯野さんと市川のポンキッキおじさん
・あさたろうと浪曲 ほか
あさたろうシリーズ絵本購入の先着15名に「作者直筆サイン入りしおり」プレゼント!
🔊人形劇団プーク「ねぎぼうずのあさたろう」柴崎喜彦さん(3月9日更新)
🔊https://twitter.com/motoyawata__bot/status/1368763177953980418?s=20(本八幡bot)
飯野和好(いいのかずよし)
1947年生まれ。埼玉県秩父郡長瀞町出身。鎌倉市在住。戦国時代から続く農家の3人兄弟の次男として誕生。高崎市のデパートで売り場広告などを描き、1969年雑誌anan連載の「きむずかしやのピエロットものがたり」でデビュー。絵本の読み語り講演を股旅姿で実施。
「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ 福音館書店
1999年11月10日の第1作「とうげのまちぶせ」を皮切りに、10年以上にわたって愛される、ナンセンスと痛快さあふれる大娯楽時代劇絵本。江戸時代の街道や宿場町を舞台に、野菜たちがチャンバラを繰り広げる。飯野和好氏の代表作。第49回小学館児童出版文化賞。
2008~2009年、東映アニメーションがアニメ化。全48話。テレビ朝日系列で放映。
🔊ふくふく本棚(福音館書店)
🔊好書好日
🔊絵本作家インタビュー前編 後編 (ミーテ)
🔊ねぎぼうずのあさたろう(ウィキペディア)
🔊ねぎぼうずのあさたろう (東映アニメーションミュージアム)
小島豊美(こじまとよみ)
演芸・相撲評論家として知られる故小島貞二(1919‐2003)の長男として、1948年に市川市中山に生まれ育つ。ポニーキャニオン所属時代「およげ!たいやきくん」などの子供むけ音楽を数多くプロデュース。飯野氏とはねぎぼうずのあさたろうの素材となっている浪曲を指導した関係である。いちかわ発見伝の発起人の一人。
🔊小島豊美
主催 いちかわ発見伝
協力 飯野和好氏
ニッケコルトンプラザ
🔊福家書店
いちかわ発見伝は、いちかわの人やまちのつながりを通して、市川の魅力を発見していく活動を展開していきます。 関心ある方の参加をお待ちしております。